こんにちは、久保です。
中国輸入ビジネスでは、
いずれは作業を外注化していくのがよいでしょう。
自分でやらなくてもいいこと、
やり方を説明さえすれば誰でもできることは、
自分でやらない。
自分は、代わりに人にやってもらうことができない作業に時間を使う。
このようにすることで、売上を伸ばしていくことができます。
Amazonで、外注さんに作業をしてもらう方法をお伝えします。
ユーザー権限の設定方法
外注さんにAmazonで作業を行ってもらうには、
Amazonにログインしてもらう必要があります。
だからと言って、アマゾンのログインIDとパスワードを
そのまま教える必要はありません。
むしろ、非常に危険なので教えてはダメです!!
Amazonには「ユーザー権限設定」という便利な機能があります。
これを使えば、必要な権限だけを外注さんに与える事ができます。
Amazonからの売上が入金される銀行口座を勝手に変更されたり、
いくら売り上げがあるか、見られたりする心配は不要になります。
それでは権限の設定方法を見ていきましょう。
セラーセントラルの右上のメニューから、
設定 – ユーザー権限
を選択します。
権限を与えたい外注さんのメールアドレスを入力し、
「招待メールを送信」をクリックします。
外注さんが登録を完了したら、「編集」をクリックします。
外注さんに与えたい権限のみを選択して下さい。
※注意事項:設定 – ユーザー権限は、必ず「なし」にして下さい。
この権限を与えてしまうと、
スーパーユーザーとなってしまい、
主アカウントと同じ扱いになってしまいます。
そのユーザーの利用状況によっては、
アカウント停止などの危険が高まりますので、
この項目は必ず「なし」にして下さい。
以上が、Amazonのユーザー権限設定方法です。
まとめ
どの権限を与えればいいか、
よく分からない場合は、家族や自分の別のメールアドレスに送り、
登録して試してみるといいと思います。
自分のアカウントにログインさせるのは
不安かもしれませんが、
余計な権限を与えないようにすれば大丈夫です。
外注化をしなければ、いつまでも自分で作業することになります。
自分でやらなくてもいい作業を洗い出し、
そのような作業は人にお願いしていくようにしましょう。