外注向けマニュアルの作成方法

 

こんにちは、久保です。

外注さんに仕事を依頼するためには、作業マニュアルを作成する必要があります。

どのようにしてマニュアルを作成すればいいか、解説します。

 

外注向けマニュアルの作成

マニュアルの作成方法には、主に以下の2つがあります。

①動画で作成する

②文章と画像で作成する

 

動画でマニュアルを作成する

実際にパソコンで操作する様子を解説を交えながら動画で撮り、Youtubeにでもアップロードして外注さんに見てもらう方法です。

 

動画を撮るソフトは色々ありますが、

無料のものならBandicam(バンディカム)でいいと思います。

無料版だと

・録画時間は最大10分まで
・動画にBandicamのロゴが入る

という制限はありますが、10分を超えるようなら分けて作ればいいだけですし、ロゴもそんなに気になるような大きさではありません。

大勢の人に見せるわけではありませんし、外注さんに作業内容を説明する程度だったら十分です。

 

文章と画像でマニュアルを作成する

ExcelやWordなどで、文章と画像を使いながらマニュアルを作成する方法です。

作成したマニュアルは、PDFファイル形式に変換して渡したり、ネット上の共有スペースに置いておき、外注さんに見てもらいます。

 

どちらの方法で作成すべきか

可能であれば両方で作成した方が望ましいですね。

その方が、より理解していただけると思います。

私もはじめは②の文章と画像で作成する方をメインにしてましたが、動画でも作成して渡したところ、

「実際の作業手順を動画で見ることによって、すごく分かりやすかった」と言っていただける事が多かったです。

 

ただ、マニュアルを作成するにも時間がかかりますから、とりあえず手っ取り早く作りたいという場合は、動画で作った方が早いですね。

動画で撮れば5分で終わるものを、文章と画像を使って説明するのはもっと時間がかかります。

 

まとめ

はじめはマニュアルを作成するのが大変かもしれませんが、一度作ってしまえば、あとが楽になります。

こちらの意図する通りに作業してもらえるよう、マニュアルはしっかりと作りましょう。

といっても、変に見た目にこだわる必要はありません。

作業内容をしっかりと伝えることが目的ですから。

間違った方向に力を入れないように注意して下さい。