こんにちは、久保です。

今回は、中国輸入ビジネスで悪い商品レビューを書かれた場合、そのレビューを書いた人を特定する方法をお伝えします。

 

 

 

別記事では、新規出品したばかりの段階で悪いレビューがついた場合の対処法をお伝えしました。

ただ、ある程度レビューが溜まった段階になると、その方法では対処できなくなります。

その場合は、今回の方法を使ってみて下さい。
 

悪い評価を書いた人を特定する方法

 

今回の方法は、Googleクロームを使いますので、
導入してない場合は、まずクロームを導入して下さい。

クロームの導入方法はこちら

 

 

悪いレビューを書いた投稿者名をクリックして下さい。

 

その投稿者が書いたレビュー一覧が表示されます。

どの商品でもいいので、右側の”>”の部分をクリックして下さい。

 

 

URLの赤枠で囲んだ部分、
「member-reviews/」の後にある部分が
購入者のIDとなります。

この購入者IDをコピーしておいて下さい。

 

 

 

注文管理から、ASINや商品名などで
レビューを書かれた商品を検索します。

検索期間はある程度長めにしておいた方がいいです。

 

 

 

 

検索結果が表示されたら、

右クリックのメニューから「検証」を選んで下さい。

 

 

 

 

検証画面で、【Ctrl + F】を押すと検索ボックスが表示されます。

ここに、コピーしておいた購入者IDを貼り付けて下さい。

 

 

 

 

購入者IDとclass=”cust-id”のvalueが一致するものが検索されます。

その上の部分にある、class=”order-id”という部分をコピーして
メモ帳に貼り付けて下さい。

 

 

「value=」のあとに記載してあるのが、注文番号です。

 

 

この注文番号で、再度注文を検索して下さい。

 

 

悪いレビューを書いた購入者の注文が検索されたら、
購入者にレビュー内容を見直してもらうよう、交渉します。

 

ただ交渉しても絶対に見直してもらえませんので、
例えば、まだ返品してないようであれば、
返金を条件にレビュー内容を見直してもらうようお願いします。

 

なお、検証画面で購入者IDが検索にヒットしない場合、
注文画面の検索結果の表示件数を多くしてから、
再度行ってみて下さい。

 


 

まとめ

商品レビューは商品の売れ行きに関わる、
非常に重大な要素です。

 

悪いレビューがついた場合は、
可能な限り消去するよう、できることはやっていきましょう。

 

なお、冒頭で述べましたが、新規出品したばかりの段階で
悪いレビューがついた場合の対処法はこちらです。
そちらの方法も参考にして下さい。

中国輸入ビジネスで悪い商品レビューへの対処法 – その1