はっきり言うと、中国輸入を行うにあたり、中国は知らなくても全く問題ありません。
そのために、代行会社やパートナーに買付をお願いするわけですしね。
また、やっていくうちに、何度も目にするような簡単なものは
自然と覚えていくと思います。
そうなんですけど、一応簡単な中国語と
覚えておいた方がいい中国語をいくつかご紹介します。
色について
中国語と日本語では、色の表記が若干変わるものがあります。
そのまま同じものもあります。
とはいえ、漢字からある程度は想像出来るものばかりですが、
代表的な色の漢字を紹介します。
日本語 → 中国語
赤 → 紅色
青 → 藍色
黄 → 黄色
緑 → 緑色
白 → 白色
黒 → 黑色
灰色 → 灰色
紫 → 紫色
オレンジ → 橙色
ピンク → 粉紅色
ワインレッド → 酒紅色
濃い、薄い、はそれぞれ深、浅で表します。
濃い灰色 → 深灰色
薄い灰色 → 浅灰色
中国のショップによって、同じ色でも、
多少色の表記が変わる場合もあります。
覚えておいた方がいい中国語
代行会社やパートナーに買付を頼むわけですが、
一応、自分で覚えておいた方がいい中国語を3つご紹介します。
この言葉が商品ページに合った場合、注意して下さい。
万が一のトラブルを防ぐためです。
以下の3つになります。
- 原単
- 預定
- 正品
これは「コピー品」という意味です。
絶対に扱ってはいけない商品になります。
中国では、ノーブランド品のコピー品、模倣品も普通にあります(笑)
しかも、「これは模倣品だから、安い代わりに品質は劣るよ」と
平気で教えてくれます(笑)
模倣品でも「本物だ!」と言い張って
平気で売りつけそうなイメージがありますが、
変なところで正直ですね。
「予約金」という意味です。
まだ発売していない商品で、
その手付金という意味です。
手付金を払えばその商品を購入出来るか、と言えばそうでもなく、
別途お金が必要となることもあります。
タオバオで商品の価格があまりに安すぎる場合、
予約金ではないか確認してみて下さい。
代行会社、パートナーにお願いすればOKです。
「正規品」という意味です。
この表記があるのはブランド品、メーカー品になると思いますが、
だからと言って購入するのは止めましょう。
タオバオの商品は200%偽物と言われています(笑)
万が一偽物だった場合、税関で没収されると思います。
税関で没収されるだけならいいのですが、
最悪逮捕されます。
また、チェックされずに通ったとしても、
Amazonのアカウント停止の可能性もあります。
タオバオ、アリババに「本物はない」と思い、
メーカー品、ブランド品は絶対に購入しないで下さい。
まとめ
中国語は読める、書ける必要はありませんが、
まあ、こんな中国語があるよ、と少しだけご紹介しました。
覚えておいた方がいい3つの中国語は、
ぜひ覚えておいて下さいね。
商品を買うにあたって、
何か不安なことや疑問点があれば
代行会社やパートナーに聞き、
不安や疑問点を解決してから購入しましょう。