こんにちは、久保です。
今回は、中国輸入ビジネスで商品を安く仕入れるために、意識しておくべきことをお伝えします。
同じものを仕入れるなら、少しでも安い方がいいに決まっています。
できるだけ安く仕入れて、できるだけ高く売る。
安く仕入れるために、以下のことを意識していきましょう。
商品を安く仕入れるには
・価格交渉をしてもらう
代行会社やパートナーに、商品を購入する際は価格交渉を行ってもらいましょう。
まあ、何も言わなくとも交渉してくれる代行会社やパートナーがベストなんですけどね。
ただ、1度にある程度の数量を購入しないと、交渉しても値下げしてくれない部分もあります。
なので、売れると分かった商品は、資金と相談してなるべく多く購入するのがいいです。
・同じショップで何度も購入する
売れると分かった商品は、同じショップで何回も購入していると、安くしてくれることが多いです。
なので、よほど対応が悪い、他にもっと安いところを見つけた、そのショップが扱っているものは品質が悪い、というようなことがなければ、基本的には同じショップで購入するのがいいと思います。
・より安いところで購入する
同じ商品でも、売っているショップによって価格は違います。
例えば、以下の商品ですが、タオバオでは39.9元で売っています。
アリババだと55.9元で、しかも3個以上からの購入になります。
このように同じ商品でも、タオバオとアリババで価格が違います。
※通常はアリババの方が安いのですが、商品によっては今回のようにタオバオの方が安いこともあります。
また、同じタオバオ内でもショップによって価格が違います。
購入する際は、ショップの評価も関係してくるので、
評価も気にしつつ、その中で一番安く売っているところを探して購入して下さい。
・上流から仕入れる
物の流れは
工場
↓
商社
↓
卸業者
↓
小売店
↓
消費者
となっています。
上流から仕入れるほど、安くなります。下流に行くほど、マージンを取られて高くなるからです。
ただ、上流から仕入れるには、ある程度大量の注文が必要とされますので、当然資金も必要となってきます。
はじめのうちは難しいと思いますが、資金に余裕が出てきたら検討してみて下さい。
まとめ
売上を伸ばすことが攻めなら、支払いを少なくすることは守りになりますかね。
結構攻めは意識するけど、守りの方は全然、という人がいます。
売上があがっている割には、ちゃんと計算すると利益が全然出ていない、ということになってしまいます。
そうならないよう、支払いはなるべく少なく済むようにしていきましょう。