こんにちは、久保です。
スポンサープロダクトを運用していると、アクセスはやたらあるけど、購入に全く結びつかないキーワードが出てきます。
このようなキーワードで広告を表示させても、広告費の無駄になってしまいます。
スポンサープロダクトには「除外キーワード」という機能があります。
指定した除外キーワードで購入者が検索した場合、広告を表示しないようにできます。
今回は、この「除外キーワード」の設定方法についてお伝えします。
除外キーワードは、オートターゲティングとマニュアルターゲティングのどちらにでも設定できます。
また、キャンペーンへ設定する方法と広告グループに設定する方法があります。
キャンペーンへの除外キーワード設定方法
除外キーワードを設定したい、既存のキャンペーンをクリックします。
「除外キーワード」を選択します。
マッチタイプを選択し、キーワードごとに改行して入力して下さい。
入力したら、「このキーワードを追加」をクリックして下さい。
除外キーワードのマッチタイプには2種類あり、
「フレーズ一致除外」と「完全一致除外」から選択できます。
追加した除外キーワードを取り消す場合は、
取り消す除外キーワードにチェックを付けて、「非掲載」をクリックし、
確認メッセージで「はい」を選択して下さい。
除外キーワードの設定が終わったら、「完了」を押して終了です。
広告グループへの除外キーワード設定方法
キャンペーンから、既存の広告グループを選択します。
キーワード → 除外キーワードを選択し、「除外キーワードを作成」をクリックして下さい。
あとは、キャンペーンへの除外キーワード設定の手順と同じです。
除外キーワードの選び方
除外キーワードに設定するキーワードですが、
広告の運用結果をもとに選ぶのがいいと思います。
マニュアルターゲティングの場合は、
各広告グループに設定しているキーワードごとに、
広告費用、売り上げ、ACoSを確認できます。
これをもとに、無駄に広告費がかかっているキーワードを選ぶといいでしょう。
あとは、広告レポートの利用ですね。
このレポートでは、オートターゲティングでどんな検索キーワードで広告が表示されたのか確認できます。
このように各画面やレポートで確認できるデータを活用して下さい。
まとめ
売り上げにつながらないキーワードは、そのまま広告を掲載していても、
広告費が無駄になるだけです。
除外キーワードに設定して、
無駄な広告費を使わないようにしましょう。