こんにちは、久保です。

会社勤めされている方なら、上司や先輩からPDCAのことは教わっているとは思います。

中国輸入ビジネスを行っていく上でも、このPDCAは大切です。

 

 

 

 

もしかしたら、PDCAについて教わっていないという方もいるかもしれませんので、
簡単に説明します。

 

PDCAというのは以下の4つの要素からできていて、
業務の品質を改善していくために使われます。

 

P・・・Plan(計画)

目標を設定して計画を立てる

 

D・・・Do(実行)

立てた計画に基づき実行する

 

C・・・Check(評価)

実行した結果を分析、検証する

 

A・・・Action(改善)

計画通りに行ってなければ改善していく

 

大抵の人はDo(実行)とC(評価)しか行っていません。

 

中国輸入ビジネスで言えば、

 

Do → リサーチして仕入れて販売する。

Check → この商品は売れた、この商品は売れないくらいの確認を行う。

 

大まかに言えば、だいたいこんな感じですかね。

 

Checkの部分で、

売れる商品はなぜ売れているのか、売れない商品はなぜ売れないのか。

をよく分析し、Actionに進まなければいけません。

 

例えば売れる商品を分析し、そもそもこの商品のジャンルは売れる商品が多いんだな、
ということが分かれば、類似商品を増やすことにより売上も伸ばしていけます。

 

また売れない原因は何なのか

・価格が高すぎる

・魅力的な画像がない

・商品説明が不足している

・そもそも商品ページをあまり見られていない

・もともと売れにくいジャンルの商品

 

これらを検証して、1つ1つ改善して行く必要があります。

 

ただ出品して、売れる売れないは運任せ、
のようなことをやっていては、資金がいくらあっても足りませんし、
絶対に稼ぐことは出来ません。

 

万が一ラッキーで売れる商品があったとしても、
商品には旬というものがあり、いずれは売れなくなる時がきますから、
その時には困ってしまうことになります。

 

そうならないためにも、常にPDCAサイクルを意識していくようにして下さい。