こんにちは、久保です。
今回は、サジェスト機能というものについて解説します。
サジェスト機能を使えば、キーワードを効率よく集めることができます。
難しいことは何もないので、サジェスト機能の使い方を覚えて下さい。
サジェスト機能
まず、サジェスト機能というのは何かというと、
実際に例を見ていただいた方が早いと思います。
例えば、Amazonの検索欄に「帽子」と入力すると、
以下のような表示になります。
「帽子」というキーワードに他のキーワードがくっ付いたものが表示されました。
これは、Amazonでよく検索されているキーワードになります。
このような検索候補を表示する機能を、
サジェスト機能と言います。
このようにして、よく検索されているキーワードを集めて行きます。
また、単に「帽子」と入力した場合と、「帽子+スペース」と入力した場合では、
サジェストの結果も変わってきます。
帽子+スペースと入力した場合
なので、必ず、キーワード単体とキーワード+スペースの両方で調べ、
多くのキーワードを集めるようにして下さい。
また、サジェストに表示されたキーワードで、
さらにキーワードを集めていきます。
「帽子 メンズ」と入力
もちろん、「帽子 メンズ」+スペースでも調べて下さい。
このようにして、多くのキーワードを集めることができます。
ただ、このサジェスト機能では、全ての検索候補が表示されるわけではありません。
そこで、Amazonサジェストのツールを使います。
全部で537件のサジェストが取得できました。
上図の検索結果は、一部です。
また、検索結果の左の+マークをクリックすると、
さらにそのキーワードを基にした候補が表示されます。
取得結果はCSVファイルに保存しておくことができるので、
何度も検索する必要が無く、保存しておけばそこからじっくり
キーワード収集ができます。
まとめ
このようにして、キーワードを集めて下さい。
集めたキーワードは、どのように使うのかと言うと、
新規出品する際の、商品タイトル、内部キーワード、商品仕様、商品説明に
記載するキーワードとして使用。
または、Amazonスポンサープロダクト(広告)で、
マニュアルターゲティングで追加するキーワードとして。
以上が主な使い方になると思います。
また、Amazon以外にも、
楽天ショップ、ヤフオク、ヤフーショッピング、Google検索
などでも同様にサジェスト機能がありますから、
そこからも収集してみて下さい。
以下のキーワード取得サイトも利用して下さい。
共起語検索調査ツール
Weblio
keygram
cotoha.com
KOUHO.jp
また、サジェストを集めるための、
Google Chrome用の拡張機能もあります。
こちらも使ってみて下さい。
サジェストを集める拡張機能