こんにちは、久保です。

今回は、納得いかない場合は、
何度も聞きましょう、というお話しについて。

医療における、「セカンドオピニオン」
のようなものですね。

これをしっかり行わないと、
かなりの損害になることもあるので、
注意して下さい。

 

以下、私の例をお話しします。

 

アマゾンテクニカルサポートの例

以前、私が作ったアマゾンの商品ページで
画像が勝手に変更されていたことがあります。

 

テクニカルサポートに、

・なぜ画像が変更されたのか?
・元の画像に戻して欲しい

ということを伝えました。

 

テクニカルサポートの返答は

「システムの判断で、より良い画像に差し替えた」

「システムによる変更なので、画像は元に戻せない」

というものでした。

 

もちろん納得行かないので、
再度問い合わせました。

返ってきた答えはまた同じ。

 

「システムの判断でより良い画像って何だよ!!!」

って思いますよね。

 

実際、画像が変わってから
明らかに売れなくなったので、

「全然より良い画像じゃないじゃん!!!」
という状態でした。

 

到底納得できないので、
その後、何度も問い合わせ、
5回目にしてようやく納得行く回答がありました。

 

「規約を満たしていないと判断された画像があるので、
システムによる変更が行われた」

「その画像を変更して、連絡いただければ
画像を元に戻します」

というもの。

 

規約に対して、OKともNGとも判断できるような、
微妙な画像を掲載していたんですね。

その画像の微妙な部分を修正し、
無事に再掲載となりました。

 

ただ、はじめから
「規約を満たしていない画像がある」
と教えていただきたかったですね。

 

「システムの判断で」「システムの判断で」
とマニュアル的に言われても、
何が原因なのか分かりません。

 

しかも、売れる画像に変更されるならまだしも・・・

1回だけ問い合わせて諦めていたら、
売れる商品があっという間に
売れない商品に早変わりです。

 

かなり損するところでした。

 

このように、担当者によっては、
マニュアル通りの対応しかしない人もいます。

中には、間違ったことを平気で言う人もいます。

 

そうなると、自分が損をするだけですし、
場合によっては、間違ったことを教えられて、
アカウントが停止にでもなったら大変ですよね。

 

納得行かない回答しか返ってこない場合、
納得行く回答を得るまで、何度も問い合わせて下さい。

 

同じ担当者に何度も聞いても仕方ないので、
その都度、担当者の名前はメモしておいて下さいね。

 

DHLの例

次はDHLに、関税について問い合わせた時です。

 

ある商品の関税が
どれくらいか知りたかったので、
輸入前に問い合わせました。

 

はじめに対応してくれたコールセンターの人は、
「輸入前の関税のお見積りはできません」
の1点張り。

 

いや、別に、正確な額を知りたいんじゃなく・・・

 

こういう製品だったら、
関税は購入金額の○○%ですよ、
ってあるじゃないですか。

そういうことを聞いてるんですけどね。

 

仕方ないので1度電話を切り、
改めてコールセンターに連絡しました。

 

次に対応してくれた人は

「担当部署に確認して、折り返しご連絡させていただきます」

 

こうして、無事、
関税の大体の目安を知ることができました。

 

何なんでしょうね、この対応の違いは(笑)

 

まとめ

こうなってくると、
コールセンターに電話するのでさえ、
運任せ、ということですね。

担当によって、その後の経過が変わってくる。

ちょとそれは、よろしくないですね。

 

なので、自分が納得いかない返答しか来ない場合、
諦めずに何度も問い合わせする、
ということが大切です。

もちろん、明らかにそれ以上、
別の回答は望めないのに、
いつまでもゴネてはだめですよ。

そんなの、ただのクレーマーですからね(笑)