こんにちは、久保です。
今回は、仮想デスクトップについてお伝えします。
仮想デスクトップというのは、レンタルサーバーにあるWindowsの環境を、リモート操作で使えるサービスのことです。
パソコンを新しく買ったり、インターネット回線を新しく契約しなくても、自分のパソコンを新しく増やすことができるイメージです。
中国輸入ビジネスでも、仮想デスクトップを利用すると何かと便利です。
リモート操作用のアプリを利用すれば、スマホからも操作することができます。
利用方法として主なものは以下の通りです。
・外注さんの作業環境として利用する
何かのツールを購入しても、自分のパソコンにインストールしてしまうと、
そのパソコンでしか使うことができません。
仮想デスクトップにインストールしておけば、
自分はもちろん、外注さんにも利用してもらえます。
その結果、ツールを利用した作業も
自分でやらずに外注さんにお願いできることになります。
・ツールを常時起動させておくために利用する
自分のパソコンでツールを起動させておくためには、
パソコンの電源を常時オンのままにしておく必要があります。
仮想デスクトップで起動させておけば、
寝ている間や、外出している時も、
自分のパソコンを起動させたままにしておく必要はありません。
※ただ、ツールによっては、仮想デスクトップでの動作を保証していないものもありますのでご注意下さい。
・Amazonのアカウントを複数作るために利用する
Amazonのアカウントを複数持ちたい場合、
またはアカウント停止になって新しく作りたい場合。
パソコンとインターネット回線を新しく用意する必要があります。
仮想デスクトップを使えば、手軽に安価で用意できます。
この他にも、いろいろな用途に使うことができます。
今回はこの、仮想デスクトップサービスを2つご紹介します。
ABLENET 仮想デスクトップ
私も現在使っているサービスをご紹介します。
ABLENETのレンタルサーバーです。
まず、ABLENETのページを開いて下さい。
ABLENETはこちら
VPS仮想専用サービスをクリックして下さい。
VPS、仮想デスクトップの「お見積りお申し込み」をクリックして下さい。
希望のサービスプランや支払方法を選択し、利用規約に同意して
申し込みを進めて行って下さい。
おすすめは、仮想デスクトッププランの「Win2 SSDプラン」になります。
申し込みが完了したら、実際に利用してみて下さい。
便利なサービスであることが実感できると思います。
お名前.com デスクトップクラウド
お名前.comのデスクトップクラウドは有名ですね。
まず、デスクトップクラウドのホームページを開いて下さい。
「スタンダード」を選んで、「お申込み」ボタンをクリックして下さい。
「for Windowsアプリ」だと利用料が高額になってしまいます。
「スタンダード」で十分です。
次にプランを選択して下さい。
通常の利用なら、1GBで問題ありません。
いろいろなツールを利用するのであれば、
2GBプランの方がいいと思います。
お支払い期間を選んで下さい。
初めて利用する場合は、メールアドレスとパスワードを入力して先に進めていって下さい。
まとめ
初期費用こそかかりますが、ABLENETの仮想デスクトッププランは、お名前.comのデスクトップクラウドよりも全体的に安いです。
メモリ2GBのWin2プランが、お名前.comのメモリ1GBプランとほぼ同額です。
ABLENET
お名前.com
私はお名前.comからABLENETに乗り換えたのですが、
何も不満はありません。むしろ満足してます。
なので、どちらかというと、ABLENETがおすすめですね。
プランはWin2 SSDプランがおすすめです。
HDDプランとSSDプランでは、動作の速度が明らかに違います。
初期設定の費用はHDDプランの方が安いですが、
月額利用料は同じなので、後々のことを考えると
SSDプランの方がいいです。
ただ、お名前.comよりABLENETの方がサポートが使いづらい、と聞いたことがあります。
私は、お名前.comもABLENETもサポートを利用したことはないので、
その辺りの真偽については何とも言えません。
もし、それが本当であれば、パソコンの初心者は
お名前.comにしておいた方が無難かもしれません。
パソコンを普通に使えたり、
いざという時はネットで調べて自分で設定できる、
という方であれば、ABLENETがおすすめです。
年間契約の方が1か月あたりの費用は安いですが、
まずは月払いにして利用してみるのがいいと思います。
