今回は、中国輸入ビジネスでの仕入個数についてです。

別記事で、テスト仕入れは3個、ということを書きました。

 

 

 

 

 

まずテスト仕入れを行い、そこから見極めて
売れる商品であれば本仕入れを行って行きます。

 

本仕入れの個数

 

本仕入れの個数ですが、
はじめのうちは大体3週間で売り切る個数くらいがちょうどいいと思います。

 

テスト仕入れの3個が売れるまでの期間で、
本仕入れの個数を算出します。

 

もちろん、仕入に使える資金や
代行会社・パートナーの発送の早さによっても変わってくると思うので、
自分に最適な個数を見つけていって下さい。

 

はじめのうちは3週間分仕入れるわけですが、
例えばテスト仕入れを行い、
2日で3個売れた、じゃ次は3週間分なので30個仕入れよう、
というようなことはやめましょう。

 

まあ、私は初めの頃はそんな単純な仕入を行っていましたが(笑)

 

次の商品が届くまでに、他の出品者が増えているかもしれません。

 

そうなると全て売れるまでに時間がかかりますし、
値下げが起こり、仕入れた分全て赤字、
というようなことになるかもしれません。

 

最悪、売れずに残った在庫を抱える、
ということにもなります。

 

利益が出る商品をみつけると、
たくさん仕入れたくなる気持ちも分かります。

 

ただ、中国輸入ビジネスは基本的に、
利益率は高いですが、仕入れ値や販売単価は低いので、
たくさん売る必要があります。

 

1つの商品で大きな利益を狙うのではなく、
利益を取れる商品の種類を多く扱う必要があります。

 

1つの商品を大量に仕入れる場合は、
新規出品などで独占販売できるような状態のものにしましょう。

 

まあ、なかなか相乗りされない商品もあるのは事実ですが。

 

注文してからAmazonの在庫になるまでに、
大体2~3週間かかるわけで、
その間にどういう状況になるか分かりませんので。

 

まとめ

 

「もっと大量に仕入れておけばよかったー!!販売機会を逃した」

 

という状況になるかもしれませんが、
それは単なる結果論です。

 

販売機会を逃しても、自分の持っているお金は減りません。

 

余分に仕入れて不良在庫となった場合、
その分のお金は減るわ、売れない在庫だけを持っているわで、
損しかないわけです。

 

FBA倉庫に預けておけば、月間保管料も取られますしね。

 

ギャンブル的な仕入れにならないようにしましょう。

 

ただし、仕入を怖がって
明らかに少なすぎる個数しか仕入できない、
というのも問題です。

 

少なすぎず多すぎず、
最適な個数を仕入れることができるようにしていきましょう。

 

だんだんと最適な個数を仕入れることができるようになっていきます。